FFVI(ファイナルファンタジー6)の思い出

スクエア(現在のスクエアエニックス)から発売されたシリーズの6作目『ファイナルファンタジーVI』
バグ技を利用するとドリルなどを頭部に装備できたりする。ちなみにそれによって物語の序盤から守備力をMAXにできる。

ただ、やはりバグ技はバグ技。注意することがある。装備するアイテムによってはゲームのセーブデータが消えるおそれがある。

あれは小学生のとき

FF6

クラスメイトのカンチからFF6を借りた。
元々『ウラワザ王』みたいなゲームの裏技本を見てFF6のバグ技を知っていた私は、何を思ってかこの裏技でステータスを強くするだけでは物足りず、遊びの延長で目薬を頭部に装備した。そう、RPGじゃなければ点眼みたいなものだ。
しかし、これはゲームのバグ技。

頭部に目薬を装備した瞬間-

ブラウン管に映るFFVIはプツっと消えた。

そして数秒後。暗雲のなかで雷が走る画面が。そう、オープニング画面が映った。

わたしは友達から借りたFF6のセーブデータを、カンチの記録ごと全て消してしまったんだ。

もちろん次の日謝罪。全力で謝罪。
しかしカンチはあっけらかんとしていて、特に気にする様子もなく「全然いいでー。」と言って許してくれた。

そして数年前

カンチが結婚した。その折でいろんな話をした。懐かしい話に花を咲かせた。
彼に当時のFF6のことを話すと全く覚えていなかったみたい。

でも私は覚えている。セーブデーターを全て消してしまったときの記憶。一瞬フリーズした画面。その後フリーズし続けた私。
時を越えても記録を消したときの記憶は保存されたままである。

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