勇者、戦士、魔法使い、僧侶だったら私は誰になりたいだろう

宝箱

「ガンガンいこうぜ」
そんなドラクエの作戦より命を大事にしたいところですが、人生はRPGみたいだなぁ〜と思うことがあります。

この人生、社会で、何を果たすのか……と、まぁそんな話は正直しんどいので、

もっと役に立たない、頭やんわりして何もストレスを感じないような妄想世界の話がしたいと思いました。
そういうわけで──

もしもゲームの世界に入って突然「あーた、今から世界を救いなさい」

って命じられた場合、なぜかゲームの世界で生きていくことになった場合、わたしは勇者御一行のパーティーの中で誰になりたいのかな?ということを34歳にしてね、わりと真剣に考えてみることにしました。

とりあえずゲームによって職業は様々あるので、テンプレの4人を抜粋。

勇者
戦士
魔法使い
僧侶

じゃ、さっそく。

勇者パーティーの中で誰になりたいですか?

勇者

いやーキツイなぁ。
たとえば宝箱を目の前に1つ差し出されたとして、「はい、それで準備して世界を救ってね。」ってお偉いさんから突然に命令されたとして──

* * * * *

私「いや、わたしにもね、家族がいまして…あと普段の仕事もあるし、それに……」

(とりあえず宝箱を空ける)

「…え?100ゴールド?これで世界を救うの?いや、待って待って!あ、王様タメ口ですみません。いや、でも、ホント待ってほしい──。」

──ってね。

普段から、そんな動いてないからね、わたしゃ。いきなり街を出て戦闘とか、無理デス。すぐにデス。DEATH。デスクに座ってパソコンとにらめっこの毎日だから体はナマってる。簡単に死ねますハイ。

それに一応30代だから。わたし社会人になって10数年たってるから、コストパフォーマンスとか、そういうのは考えるし。

いや、なんかホント世界の危険を目の前にしてホントあれだけど、100ゴールドで世界を救うために動けない。

なにより、その世界を救ったら、まぁその世界を救うことが仕事だったら……それがうまくいったらどんな社会保障が受けられるかとか先に聞かせてほしいし…だって、命懸けでしょ?

──勇者は無理すぎる。

うん、のっけから拒否反応です。
自分は人生の主人公だって想いでね、「勇者に、オレはなる!」ドーン!
ってゴムゴムしたいところですが、やっぱり、入りが悪すぎます。

自分の人生は自分で決めさせてほしい。世界を救うかどうかは一旦考える猶予がほしい。

いきなり世界平和のために〜って、私は身近な人が「幸せだねーそだねー」って感じがいいので、ちょっと初めから大規模なビジネスを吹っかけられたら(あ…怪しくな~い?)と思ってしまうなぁ〜。

うん、勇者は断ります。

次!

戦士

…えーと、結構いいかも。
ひょんな事から、気の合う勇者と冒険に出ることになる。
体はムキムキ、自信もある。
街の外に出て冒険の書を更新していく人生だ。
楽しそう。

食べても食べても、体も大きいから胃袋も大きい。たくさん毎日食べられる。
美味しい人生だ。

ただ気になってることとすれば、このゲームの最終章。それが問題。

最後に勇者をラスボスの元へ向かわせるために「ここは、俺が引き受けた。」って言いながら死ぬ運命は避けたい。

いや、うん。まだ私は死ねない。戦士はそういう運命を辿ることも考えなければならない。なぜなら勇者よりも前にガンガンに攻めて、ときには皆も守るのだ。

これらを考えると、まぁ “死ねない” がベースの考えになってしまうので定義を1つ付け加えようと思いました。

勇者でも、戦士でも、誰を選んでもエンディングまで死なない設定。都合の良い設定。

すると、戦士はありだと思う。
(死なない設定を踏まえても、世界を救うタイプの勇者は〜、なし…かなぁ。大義名分よりも自由に動きたい。私は目の前の誰かに必死でいたい)

次!

魔法使い

多くの敵に「ドゴォーン!!」と爆発呪文でも使ってブっ放すの、楽しそうー!!
ただそれと引き換えに、MP(マジックポイント)が0になったり魔法が効かない相手と遭遇したら、もうお荷物になってしまう。それ、なんとも歯がゆい。

うーん。魔法使いは特定の誰かに刺さる感じかな?ターゲットに、ペルソナに刺さる感じ?
しかし真っ直ぐな拳で叩かれると脆い。脆弱性あり。セキュリティを突くけど逆に突かれると太刀打ちできない。

しかし良いシーンもある。

勇者や戦士がボロボロになってるところで魔法使いがストーリー的に遅れて登場するような場面があったとして──

わたし、手をそっと前に出す。

「……イオナズン」

ドゴォーン!!!!!

ギリギリのところで助かる勇者御一行。あふれる声援。かっこいい。

そのあと、「待たせたね…!」って言う。34歳は、そう言う。
軽く宙に浮きながら言う。

うん、キープ。

次、ラスト!

僧侶

そう、皆を癒す僧侶。

最終決戦では一粒の涙を流し、絶体絶命のなかで奇跡を起こしてパーティーのみんなが全回復するシーンを演じたい。私が僧侶なら、必ずそのシーンは外さない。

──しかし、やはり普段から戦う力がないのは少し物足りない気もする。

ディベートしたいわけではないけれど、目の前に立ちはだかる魔王という1つの正義に対して、わたしは自分自身も1つの正義を掲げて闘いたい。
そう、この手で。

よって僧侶は性格的に違うと思う。

そうなると戦士か魔法使い。どっちだろう

体力もあって魔法みたいなのも使える、両方を兼ね備えるタイプなら良いのだけど…こんな感じで

地獄先生ぬ~べ~

ぬ~べ~

これは先日見た地獄先生ぬ〜べ〜。
彼は体力もあるし鬼の手もある。こういう両方タイプならなぁ。

いやーぬ〜べ〜懐かしかったなぁ。オープニング曲のバリバリ最強〜♪とか、エンディング曲のB’zのミエナイチカラとか……

ん?ミエナイチカラ??

そーか、その視点を忘れてた。

せっかくRPGの世界に入るんだから、現実世界で体験できなさそうことで楽しみたいな!?

うん、戦士って例えばハンマー投げの室伏さんとかが本気出したら、なんか近い感じのキャラになりそうなとこあるし(ないか)

まぁでも魔法は現実では使えないから、使ってみたいな!

そういうわけで、もし勇者パーティーの一味に入るとしたら私は魔法使いになりたいと思います。

あなたは誰になりたいですか?

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