初めてインド旅行したときデリー空港で待っていたもの

インドの空港出たところ

バックパッカーなら一度は行っておきたいインド旅行。
慣れ親しんだ日本を離れ、インドの土地を初めて踏んだときに私が最初に感じたこと。

「車のクラクション鳴り過ぎ……」

インド旅行のデリー空港にて「とうとう来たかー」

インドのデリー空港に着き、つたない英語でなんとか日本円をルピーに交換してバックパックを背負い「さあ行こうか」と外に出たところ、辺りは旅行者を迎えに来ているインド人だらけでした。

とりあえずデリー空港から町までは移動手段に車を使わないと行けない距離で、ほとんどの旅行者はタクシー、もしくはホテルを予約する際のオプションでついている送迎車を利用します。
私が空港の外で見たのは、そのホテルまで乗せてくれるインド人の大群。それがとても印象的でした。

何十人ものインド人が「▼○×※ホテル行き」みたいな言葉が書かれているプラカードを持っていて、

「俺んとこのタクシー乗らないか?」
「どこ行きだ?安く乗せてやるよ?」

みたいな声であふれている感じがしました。もちろん言葉は分からなかったのですが、おそらくそうだったと思います。

それからなんとか宿泊施設行きへの車を手配することができて、いざ車が出発すると、冒頭の通りです。

「ブブーッ!!」「びびーっ!」「ブゥーーーーーーッ!!!!」

車のクラクションの音が、辺り一面、無数に広がっていました。

日本を離れてデリー空港に到着し、ブラブラと歩きながらタクシー運転手の大群を目にしたときは、浮き足立ってはいましたが、まだどこか日本とも変わらない感覚でした。「日本人がいないだけ」というような。

しかし、いざ車に乗って道に飛び出すと、もうウルサいのなんの。
あちらこちらでクラクションを鳴らし合い、割り込み、せめぎ合い、運転手の手がもうクラクションを鳴らすために用意されているのかというぐらいに。

日本では考えられない光景でした。これで喧嘩や揉め事にならないのもすごいなーと。

舗装されていない道を車がたっぷりの砂煙を舞い散らし、それに合わせてインド人がツバを「ペッ」と車の窓から飛ばす。
こうして私のインド旅行が始まりました。